2010年12月31日(良) 第34回 東京2歳優駿牝馬(ST)
今日は大井開催7日目。
2010年最後の開催日です。
メインレースは2歳馬によるマイル戦、第34回 東京2歳優駿牝馬(ST)が行われました。
人気は圧倒的に3戦3勝、前走雷鳥特別では後ろを4馬身離して快勝した石崎駿騎手のラカンパーナ。
レースは今野騎手のマツリバヤシが好スタート。
しかし、外の方から矢野騎手のチェリペタルがハナへ。
その後ろに戸崎騎手のクラーベセクレタ。その外に本多騎手のマルヒロブライティ。
さらに後ろ内からマツリバヤシ、服部騎手のスクランブルエッグ、ラカンパーナ。
その隊列のまま3角へ。
前は逃げるチェリペタルの外にクラーベセクレタ。
その後ろ最内にマツリバヤシ、ラカンパーナはマルヒロブライティの外から。
直線に入ると、前の2頭の叩きあいもクラーベセクレタが一気に差しきって3馬身差で見事1着!
2着にチェリペタル。3着にマツリバヤシ。
超高速馬場も味方してクラーベセクレタは1:40.1上がり38.0の好タイムで転厩初戦で見事重賞制覇!
戸崎騎手もとてもセンスがあり競馬がうまいと絶賛でした。
川島&戸崎コンビとしても来年も注目の1頭です。
人気のラカンパーナは外を回っての4着。
今回のような超高速馬場では外を回った分やはりきびしいですね。
次走、もう一度注目したいと思います。
馬券的にはラカンパーナ、プレアデスゼヴンの2頭軸3連複で撃沈です・・。
年末重賞3連敗という残念な結果に・・・。
最後は3連単も1,800,940円。ワイドも2万越えと大波乱になりました。
それもこれもやはり今開催の特殊な馬場が原因ではないでしょうか。
いろいろ早くなる馬場は見ていますが、ここまでの馬場はさすがに予想できなかったです。
やはりなにかを撒いたのでしょうか・・・。
この年末開催の時計は特別視として来年の予想に役立てたいと思います。
今年は12月が忙しく慌しい年末になってしまいましたが、南関日記を読んでくださった方々ありがとうございます。
来年もあたたかい目でよろしくおねがいします。
実際この日記は2011年に書いていますが・・(笑)