南関日記

2011年1月25日(良)　第9回　佐々木竹見カップ

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今日は川崎開催２日目。
９Ｒ1500m戦マイスターチャレンジ Ｃ２、と１１Ｒ2100m戦ヴィクトリーチャレンジ Ｂ３Ｃ１の２レースの総合成績によって争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリが行われました。
ＪＲＡ所属の騎手がオリジナルの勝負服をデザインして騎乗するなど新しい試みも見られます。
今後も佐々木竹見カップ以外でもこのオリジナル勝負服を着用できるような動きもあるみたいなので注目です。
さらにファンサービスとして150名に『竹見ブルゾン』が当たるなど、佐々木竹見ファンにはうれしいイベントなども盛りだくさんです。

９Ｒ1500m戦、マイスターチャレンジ Ｃ２はスタートで出遅れた戸崎騎手のジュウクリュウオウが３角手前から大外をまくって見事１着！

１１Ｒの2100m戦、ヴィクトリーチャレンジ Ｂ３Ｃ１はスローの中、最内から番手の競馬で本橋騎手のスズツルギオーが４馬身差で見事１着！

坂井騎手の乗り代わりの的場騎手のさらに乗り代わりの本橋騎手の勝利で、総合優勝は１着、９着の戸崎圭太騎手に決まりました！
戸崎騎手は初優勝です！
いまだ２勝した騎手はいない佐々木竹見カップ。
川崎記念の前日に行われるこのカップ戦ですが、1500m戦と2100m戦というあたりが面白くしていると思います。
とくに川崎の2100m戦は折り合い、6回のコーナーなど馬の扶助的なものはもちろん位置取り、しかけなどレースの駆け引きなどもあるので、技量を競うにはいいコースだと思います。
騎乗馬は抽選によって決まりますが、１１Ｒの本橋騎手の騎乗を見ても一度乗ってる馬はやはり有利だなぁ〜と思いました。

２３日の朝の調教中、馬が鼻出血で転倒し落馬した坂井騎手。
右目眼下骨折、肺挫傷、第８胸骨圧迫骨折みたいです。
昨日の８Ｒで落馬した的場騎手も左胸、背中、腰部打撲の為、乗り代わっています。
的場騎手、明日の騎乗は乗るみたいですね。

明日は今年初のJpn�T、2100m戦の第60回 川崎記念(Jpn�T)が行われます。

スマートファルコンの回避、テスタマッタの出走取り消しなどでメンバー的にもさみしい感じになってしまいましたが、人気はやはり戸崎＆川島コンビのフリオーソでしょうか。
中央からは４頭、
中央５勝、1700,1800mを中心に活躍している福永騎手のメイショウタメトモ。
中央４勝、前走、中山2400mを勝った松岡騎手のレッドアイ。
中央３勝、テンのり内田博幸騎手のクリュギスト。
中央４勝、前走、雅Ｓではクビ差２着の川田騎手のキクノアポロ。
他では前走川崎2100m戦、報知オールスターカップで大外から一気にまくって勝った09年の川崎記念５着、地元山崎騎手のボランタス。
などなど。

川崎記念３年連続２着のフリオーソは負けられない一戦になりそうです。
4枠4番でスタートから7秒前半ー11秒前半でも、おそらく今回は逃げる形になりそうなフリオーソ。
自分のペースで走れば崩れそうにないので、ここは逆らわずに・・・。
他でポイントになりそうなのは、長くいい脚を使うレッドアイとボランタス。
松岡騎手と山崎騎手の動きで展開もすごく変わってきそうなレースです。
悩みましたが、前につけれそうな雅Ｓ組へ。

◎フリオーソ。
○キクノアポロ。
▲クリュギスト。
△レッドアイ。
△ボランタス。
な感じで。