2011年2月9日(稍重) 第3回 ユングフラウ賞(SV)
今日は浦和開催3日目。
メインレースは3歳牝馬による1400m戦、第3回 ユングフラウ賞(SV)が行われました。
人気は東京2歳優駿牝馬を勝利した川島&戸崎コンビのクラーベセクレタ。
レースは最内から脇田騎手のダブルタイムがハナへ。
その外ピッタリとクラーベセクレタ。
その外3番手に今野騎手のマツリバヤシ。
4番手内にC・デムーロ騎手のトーセンノーブル、外に森騎手のマルヒロブライティ。
向正面で徐々にペースも上がっていき、3角で先頭はクラーベセクレタ。その外ピッタリとマツリバヤシ。
直線に入ると、クラーベセクレタがもったままマツリバヤシとの差を一気に広げ、最後は5馬身差で見事1着!
2着にマツリバヤシ。3着にマルヒロブライティ。
クラーベセクレタは相手関係にも恵まれましたが、初の56キロで最後も肩ムチ程度で1:29.1上がり38.0と好タイムです。
この時期にかなり完成した走りは魅力的ですが、騎手の言うことを素直に聞く性格が一番の強さの秘訣だと思います。
初コースや初騎手などでも大丈夫そうです。
本番、桜花賞楽しみです。
馬券的にはクラーベセクレタ、マツリバヤシの馬単とオリークックへの3連単の2点でなんとか的中できました。
クラーベセクレタ、マツリバヤシの後ろはかなり離れると予想してのオリークックでしたが、3角では着いていけずの9着。
御神本騎手の位置取りはよかったのですが、少し力が足りなかったみたいです。
20日に東京競馬場で行われるマイル戦、第28回フェブラリーステークス(GT)。
今年はエスポワールシチーの回避で少し残念ですが、南関からフリオーソが参戦予定です。
屋根はミルコ・デムーロ騎手みたいですね、川崎記念で一度乗っているので楽しみです。
中央でマイル戦と決して得意ではないですががんばってほしいところです。
弟のC・デムーロも12日に東京競馬場で乗ります。
御神本騎手とともにチェックしたいと思います。