2011年2月15日(不良) 春麗賞 B2(一)
今日は大井開催2日目。
昨日は久しぶりに関東にも雪が積もり、馬場はびちゃびちゃの不良馬場です。
メインレースはマイル戦の春麗賞 B2(一)。
人気は圧倒的に大井に転厩後16戦して4着以下なし、大井マイルは2,3,0,0と好成績、的場騎手のコアレスアミーゴ。
レースは好スタートから真島騎手のケイアイスウォードがハナへ。
番手にその外水野騎手のフェアウインド。
その外に川島騎手のチャーミングオーラ。
その後ろに吉井騎手のマイネスターライト、外に下げてコアレスアミーゴ。
比較的早いペースで向正面へ。
前は徐々に固まり加減も3角で逃げるケイアイスウォードがリードを広げて直線へ。
内から横川騎手のハナビバーチェ、外からは石崎駿騎手のアンハートフェスト、繁田騎手のウォーラシアン、佐藤騎手のティーケーアジュデ。
最後はアンハートフェストがクビ差おしきって見事1着!
2着にウォーラシアン。3着にティーケーアジュデ。
勝ったアンハートフェストの石崎駿騎手はハイペースの中、前の集団の後方で内目をロスなく回り徐々に外に出していき、直線スムーズに追い出した騎乗はお見事でした。
展開が向いたとはいえ時計も1:40.5と優秀です。
明日は久しぶりに船橋場外に行く予定なので、全体的に前がとまらない感じなど参考にしたいと思います。
明日は今日よりも暖かくなるみたいなので馬場の回復ぐあいなどレースごとに騎手の乗り方もかわってきたり微妙な感じになりそうなので注意して馬券を買おうと思います。
明日は船橋競馬場ではフリオーソの最終追い切りも行われるみたいですね。
フリオーソ最終追い切りの予定について
時間的に早いので見れるかわかりませんが、見れたら見たいですね。
この関東の雪でいろいろ調教に影響してるみたいで大変そうです。
というわけで明日は2000m戦の第55回 金盃(SU)が行われます。
2009年の金盃からこの南関日記を始めたので、なんか区切りのような感じのするレースです。
南関日記2周年ということでなんとか当てたいですね。
去年の覇者、前走大師オープンをなんとか差しきったC・デムーロ騎手の9歳マズルブラスト。
勝島王冠を突き抜けて快勝。前走、東京大賞典も地方勢ではフリオーソの次の6着、真島騎手のスーパーパワー。
東京大賞典ではきっちり内を回るもハイペースの中、しまいも伸びずの9着、的場騎手の9歳ボンネビルレコード。
あたりが人気でしょうか。
他でも、
A3で挑戦した、前走古馬との重賞勝島王冠では大敗、53キロ町田騎手のツルオカオウジ。
ダービー以来勝ち星はありませんが、東京大賞典ではボンネビルレコードに先着、金子騎手のサイレントスタメン。
前走、報知オールスターカップでは大敗もサンタアニタトロフィーではボンネビルレコードに勝利した、テン乗り森騎手のカキツバタロイヤル。
などなどおもしろそうなメンバーです。
やはりポイントになりそうなのは当日の馬場状態と斤量でしょうか。
スーパーパワーは前走57キロで大井2000mを2:02.7(超高速馬場ですが)で今回54キロと条件はよさそうです。
◎ボンネビルレコード。
○スーパーパワー。
▲マズルブラスト。
△サイレントスタメン。
な感じで。