2011年7月12日(良) 日刊スポーツ賞 B2(二)B3(二)
今日は大井開催3日目。
メインレースは1400m戦の日刊スポーツ賞 B2(二)B3(二)が行われました。
人気は前走、好位から見事勝利した戸崎騎手のミラクルエース。
レースは的場騎手のナリショーキングが好スタートからハナへ。
番手外に真島騎手のゴールドセント。
その後ろ内に山田騎手のハローキングダム、外に柏木騎手のベルモントバジル。
向正面、前の2頭が後ろを離して3角へ。
ナリショーキングとゴールドセントが並んだまま直線へ。
直線に入るとゴールドセントが先頭に、その外から一気に張田騎手のトップレイスター。
最後はその差を一気に広げてトップレイスターが見事1着!
2着にゴールドセント。3着にハローキングダム。
川崎のB2B3、B21500mで2連勝中、タイムも前々走1:34.1、不良の高速馬場の前走も1:32.6と好タイム。
このメンバーでは少し力が抜けていた感じのトップレイスターでしたが、今回も1:26.1上がり36.5と好タイムで3連勝です。
最後も楽々なところを見ても調子もよさそうです。
着実に力をつけてきているので、重賞めざしてがんばってほしいところです。
先週の金曜日7月8日(金)の川崎競馬開催は、システム障害の影響により中止となりました。
馬を仕上げてきた関係者にとっては残念なことになりました。
買ってしまった専門誌などは交換してくれるみたいですね。
幻開催ということで記念に持っとこうと思う人もいるかもしれませんが・・・。
この暑さでシステムもやられたんでしょうか。
とにかく暑いです・・・。
大井の高速馬場に対応していかなければいけないように、私たちも暑くなってしまった地球に対応していかなくてはいけないみたいですね。
明日は3歳クラシックの3冠目、2000m戦の第13回 ジャパンダートダービー(JpnT)が行われます。
逃げ宣言をしていたジャクソンライヒの取り消しで全15頭になりました。
やはり注目は牝馬で羽田盃、東京ダービーを制し、3冠を狙う戸崎&川島コンビのクラーベセクレタでしょうか。
そして中央からは6頭。
中央移籍後11着、5着。テン乗り池添騎手のカネマサコンコルド。
芝で1勝、ダートは2戦2勝、前走あおぎりSでは2角で先頭に立ちそのまま逃げ切り勝ち、川田騎手のタガノロックオン。
ダートでは4着以下なし、テン乗り武豊騎手のボレアス。
ダート6戦3勝2着3回、いぶき賞では好位から押し切り勝ち、前走ユニコーンSでは後ろからのレースで2着、横山典弘騎手のグレープブランデー。
兵庫チャンピオンシップを初ダートで制すも前走ユニコーンSは大外からも逃げれず9着、岩田騎手のエーシンブラン。
初ダートとなった前走関東オークスでは、カラフルデイズに惜しくも差され2着、吉田豊騎手のピュアオパール。
他では大井3戦3勝、東京プリンセス賞を制したテン乗り御神本騎手のマニエリスム。
的場騎手に乗り変わって東京ダービー3着、キスミープリンス。
羽田盃3着、東京ダービー2着、酒井騎手のヴェガス。
東海ダービー馬、戸部騎手のアムロ。
岩手ダービー馬、菅原騎手のベストマイヒーロー。
などなど、全国の有力馬たちのおもしろそうなメンバーです。
ポイントになりそうなのが2000mと東京ダービーよりかは少ないですが、16頭中テン乗りが6頭というあたりでしょうか。
年末ほどではないですが、大井は早い時計がでるのでやはりキレのある中央馬は有利な気がします。
南関3歳では1頭ぬけた感じのクラーベセクレタ。
牝馬ですが、東京ダービーでは厳しい展開の中最後はヴェガスとの差も広げたクラーベセクレタから。
◎クラーベセクレタ。
○グレープブランデー。
▲タガノロックオン。
△ボレアス。
△ピュアオパール。
△キスミープリンス。
な感じで。