南関日記

2011年7月20日(不良)　薄暮スプリント Ｂ１

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今日は船橋開催１日目。
今週は月火が浦和、水木金が船橋の変則開催です。
台風の影響で馬場は不良馬場になりました。
メインレースは1000m戦の薄暮スプリント Ｂ１が行われました。
人気は前走同コースを圧勝、フランスの武者修行から帰ってきた川島騎手のグリッターアイス。
レースは激しい先行争いの中、内の方からおしてグリッターアイスがハナへ。
番手外に庄司騎手のロードガバナンス、内に森騎手のソロソログランプリ。
大外から澤田騎手のクリムゾンクエスト。
グリッターアイスが３馬身リードしたまま直線へ。
最後はジリジリつめよるロードガバナンスをハナ差おさえて、グリッターアイスが見事１着！
２着にロードガバナンス。３着にクリムゾンクエスト。

53キロと斤量的にも有利だったグリッターアイス。
人気のもう１頭ソロソログランプリが57キロ、先行馬も多く差す競馬もできる中でおしていっての逃げ切り勝ちはお見事でした。
これで南関移籍後４戦３勝、船橋1000m３戦３勝です。
テンの11.8-10.8は不良馬場ですが早いですね。
距離的にもおしていっておしきれる距離だけに積極的な騎乗の川島騎手はお見事でした。
やはりフランスで何かをつかんだのでしょうか。今後も注目です。

明日はスーパースプリントシリーズ(ＳＳＳ)2011のファイナル、船橋1000m戦の第1回 習志野きらっとスプリント(Ｓ�V)が行われます。
各地区で勝ち上がってきた快速馬達がこのファイナルで最速馬を決める今年から始まったシリーズです。
レースに関係ないかもしれませんが、『習志野きらっと』とは、千葉県習志野市で毎年行われている市民祭りです。
今年は道路でのサンバパレードなどは中止になりましたが、毎年サンバコンテストなどが行われている地元民は知らない人はいない感じのお祭りです。
私は習志野市民ではないですが、見に行ったこともあります。
なので習志野市民はテンションが上がっているのではないでしょうか。

前走さきたま杯を逃げて２着、坂井騎手のジーエスライカー。
さきたま杯は逃げれず６着、前走名古屋でら馬スプリントではレコードで圧勝した濱口騎手のラブミーチャン。
東京スプリント３着、南関トライアル川崎スパーキングスプリントを勝利した本橋騎手のコアレスピューマ。
あたりがやはり人気でしょうか。

ポイントになりそうなのは1000m戦ということでやはりスタートとテンのスピードが重要そうです。
前にいかないと厳しい為に枠順の影響もかなり大きそうです。
ラブミーチャンよりも内枠で番手からの競馬もできるジーエスライカーから。

◎ジーエスライカー。
○ラブミーチャン。
▲コアレスピューマ。
な感じで。