南関日記

2011年9月29日(良)　第8回 レディスプレリュード(重賞)

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今日は大井開催５日目。
メインレースは牝馬による1800m戦、第8回 レディスプレリュード(重賞)が行われました。
人気は牝馬戦では力の違いをみせつけている武豊騎手のラヴェリータ。
レースは内のほうから岡部騎手のエーシンクールディがハナへ。
その外番手に戸崎騎手のクラーベセクレタ、その外に福永騎手のカラフルデイズ。
最内に森騎手のテイエムヨカドー、その外に北村騎手のフレンチカクタス、岩田騎手のミラクルレジェンド。
その後ろにラヴェリータ。
３角手前で一気にラヴェリータが上がっていき、逃げるエーシンクールディの外にクラーベセクレタとラヴェリータが並んで３角へ。
４角を利用しエーシンクールディが後ろを少し離して直線へ。
その後ろからはラヴェリータ、その外からミラクルレジェンド。
最後はミラクルレジェンドが差しきって見事１着！
２着にラヴェリータ。３着にエーシンクールディ。

ミラクルレジェンドはＴＣＫ女王杯、エンプレス杯とラヴェリータに惜敗していましたが、今回は外の６番手から３角手前で早めにしかけたラヴェリータが先行馬をつぶしにいくという最高の展開になりました。
しまい確実に伸びる馬なのでＪＢＣレディスクラシックも楽しみです。

ラヴェリータはスタートあまりよくありませんでしたが、やはり仕掛けが早すぎました。
武騎手はミラクルレジェンド、53キロクラーべセクレタを前に見る形で迷わず動いてきましたね。
注目の３歳牝馬をつぶしにいくあたりは武豊騎手らしいです。

注目の３歳牝馬クラーベセクレタは相変わらず絶好の位置取りの戸崎騎手。
ラヴェリータに早めにこられての厳しい競馬でしたが、そこまで崩れずの５着となんとか掲示板を確保しました。
３歳で牝馬一線級との初戦としては悪くなかったと思います。
レースタイムを遅くして中央馬に対抗するのと、この馬の魅力を出す走りのバランスの中で、戸崎騎手はうまく乗ったと思います。

馬券的にはラヴェリータ、クラーベセクレタ軸の３連複でまたもや撃沈です・・・。
思い入れからか、クラーベセクレタへの期待馬券の感は否めません・・・。
馬券的には個人的な馬への感情は消したいところですが、人間としてその感情をおさえるのは無理だと思うのでしょうがないですね。