2011年11月11日(不良) 第11回 ローレル賞(SV)
今日は川崎開催最終日。
メインレースは2歳牝馬によるマイル戦、第11回 ローレル賞(SV)が行われました。
人気は4戦2勝3着以下なし、前走ハイセイコー記念を制した御神本騎手のドラゴンシップ。
レースは内の方からドラゴンシップが好スタートでそのままハナに。
その外番手に張田騎手のエスティイレイシャ。
その外に酒井騎手のヴァイタルローズと達城騎手のロニーフロラシオン。
全馬かたまったまま2角から向正面へ。
外から繁田騎手のクリヤマキアート、中から真島騎手のショコラヴェリーヌが上がっていき3角へ。
逃げるドラゴンシップの外にヴァイタルローズ、2頭が後ろを少し離して直線へ。
直線に入るとドラゴンシップが差を広げ、ヴァイタルローズの外からクリヤマキアートとショコラヴェリーヌ。
最後は3/4馬身しのいで、ドラゴンシップが見事逃げ切り勝ち!
2着にショコラヴェリーヌ。3着にクリヤマキアート。
これでドラゴンシップは重賞2連勝!
ハイセイコー記念でも牡馬を引き離したように、アイキャンデイとともに2歳牝馬では少し力が抜けているように思います。
キレル脚がないだけに前目につけないときびしいので、今後も位置取りが重要そうです。
川島厩舎は水曜日のクラーベセクレタに続いて今週重賞2連勝!
最近、重賞でよく見る川島&御神本騎手のコンビとしても注目です。
馬券的にはドラゴンシップからの3連複と馬複で撃沈です。
2歳牝馬ということで『何か起これっ』的な感じで買ってしまいましたが2歳牝馬戦なので自分的にはそれもよしとしています。
ドラゴンシップが逃げた場合を考えて最後に2-7の馬複だけ足しましたが、オッズが下がりトリガミでした・・・。
地方のオッズでは早めに買うとよくおきますね・・。
以前は苦手だった川崎ですが、震災後の川崎研究のかいがあってか、今週は5日連勝で的中馬券も3連複中心と徐々にですが苦手意識もなくなってきたかなとは思っています。
そこであらためて思ったのが、やはり逃げ馬の脚質による展開と上がりが川崎には重要なんじゃないかいうことです。
そのポイントになるのがスタートですが、川崎のマイル戦のカメラ位置はすごくわかりにくいですね・・・。
カメラ位置といえば、昔の浦和のゴール板のカメラ位置はかなりわかりにくかったですが、今でも浦和で気になるのが電灯?みたいなやつです。
直線いいところで馬全部にかぶるのですごい邪魔です・・・。
地方っぽいと言ってしまえばそれまでなんですが・・・。
雨の影響もありますが、今日は急激に気温が下がりました。
私も喉をやられ風邪を引いてしまったので、みなさんもお気をつけください。
鼻歌すら歌えないのは辛いですね・・。