2012年4月7日(良) 4.7中山競馬場
今日は久しぶりに中央の中山競馬場に行ってきました。
ここ最近週末は雨だったので、晴れてよかったです!
ちょっと寒かったですが・・晴れればいい〜んですっ。クッ〜〜。
この日に間に合うように新しいデジカメを買ったので、今回は写真多めの日記でいこうと思います。
人間が得る情報の80%くらいは視覚から得られているみたいですしね。
個人的には普段から使いなれている視覚、触覚よりかは、感覚に集中する感じが好きな聴覚や嗅覚、味覚が好きですが。
入り口付近でお客さんをお出迎えしてくれるお馬さんです。
知らない人達が次々と撫でてくるもまったく動じないのはすごいですね。
すごくよくしつけられていますが、個人的には多少暴れたり、あくびやくしゃみなどハプニング的な部分があるとおのずと盛り上がるので好きです。
明日は桜花賞ということで中山の桜も色鮮やかです。
是非今度ミスターピンクと桜を撮ってみたいですね〜。
去年大井での落馬事故から今年1月28日に復帰した内田博幸騎手。
もう4月ですが、おかえりなさいっ!
中山といえばやはりこの人、横山典弘騎手。
メジロライアンの頃からお世話になっている騎手です。
最近では積極的に南関にも参戦、中央馬だけではなく地方馬にも騎乗する松岡正海騎手。
南関では短期免許ながら25勝もあげたクリスチャン・デムーロ騎手。
中央でも大活躍のおそるべし19歳です。
さすがに土曜日ということで比較的場内はすいていました。
ということでおかなもすいたのでお昼へ。
閉店のお店もあったりと少しさみしい飲食店でしたが、ご飯物を食べたかったので、カルビ丼を食べました。
この後、晩御飯で焼肉を食べることになるとは思ってもいないことはいうまでもありません・・・。
場内をフラフラしている間も阪神、今日から再開の福島、そして中山とレースは続きます。
おっきいレンズの一眼レフでないと中央の内側にあるダートは写真を撮るにはやはり遠いですね。
なにやら新入社員らしき団体も馬場見学みたいなことをしていました。
やはりみんなスターターを目指すんでしょうか。
カメラのスローモーション動画がおもしろいので、雨上がり決死隊の宮迫博之さんの『宮迫ですっ』の動きを撮ったり、レース映像を撮ったりして遊んでいたら現地恒例のあっという間にメインレースの時間です(笑)
この一見簡単そうに見える『宮迫ですっ』ですが、両頬をたたいて両手人差し指をさすイメージでしたが、調べてみると叩くのは右手での1回のみです。
写真ならまだ瞬時に決めポーズをとる事はできますが、動画だと慣れていないせいか気のきいた動きはしにくいですね。
物まねもそうですが、いつでも瞬時に反応できるように動きのあるオリジナルギャグがほしいなぁ〜ととても思いました。
馬券的にはニュージーランドTは馬連2着3着。
阪神牝馬Sはクィーンズバーンを含めた5頭までしぼったものの、軸馬だけ失速の撃沈でした・・・。
複数競馬場の予想はとにかく時間がないですね・・。
ネット馬券に慣れてしまったせいか、すぐに買える指定席でも締め切り間際は大慌てです(笑)
マークカードもいまだに間違えて機械の前であせります・・。
中のおばちゃんが出てくるのは南関よりも中央のが断然早いですね。
以前もお金を入れたまま機械を離れようとしたら2秒ほどでおばちゃんが出てきました。
そんなこんなで馬券は残念でしたが、土曜日だけで行われてるバックヤードツアーが当たったので、最終レース終了後に参加しました。
チャリティー金1500円は東日本大震災遺児への支援活動に充てられます。
まずはパドックです。
人工芝で、馬道の部分もクッションがきいていてすごく綺麗です。
芝部分は多少寝転がりたい衝動にかられますが、馬が糞をしてるイメージが強いのですぐに我に返ることができます。
人口芝。
中央には競馬場の名前が。
当然のことながら、中央に書かれた『NAKAYAMA』の文字は逆さから読むと『あまやかん』でした。
パドックでは柴田大知騎手と大庭和弥騎手が登場しての質問タイムです。
平地と障害、両方乗っている騎手だけに、その違いなど
いろいろな話を聞けました。
パドックから本馬場に向かう為の地下馬道です。
中はいろいろ枝分かれしていて停電になったら外に出られなそうです。
地下馬道の道中は、検量室への入り口などもありーの。
柴田騎手、大庭騎手が参加者にサイン入りゴーグルをプレゼントありーの。
地下馬道用の自転車置き場がありーの。
けっこう長い距離を経て、ようやく本馬場に到着です。
ダートのゴール板のすぐ近くに出ます。
芝のレースの場合はこのダートを横切って芝の馬場にいきます。
南関と中央はすべて青森県六ヶ所村の砂を使っていますが、踏んだ感じは普通の砂場ですね(笑)
内ラチ沿いには小石をネットに包んだものが敷き詰めてありました。
直線の高低差2.4mの中山の坂です。
いつも思いますが、けっこうな坂ですね〜。
ダートのゴール板です。
このゴール板よりはるか上空で入線した場合はどうな・・・なんでもありません。
ダートコースよりさらに内側には障害用のコースもあります。
柴田騎手曰く、障害に乗っていると平地がとても楽に感じれるそうです。
最後はウィナーズサークルです。
ウィナーズサークルから見た馬場です。
芝はやっぱり綺麗ですね〜。
検量室や勝利ジョッキーインタビューのところとかもありましたが、検量室は騎手の私物がある為に撮影禁止でした。
もちろん勝利ジョッキーになりきってのミニコントは個人的には楽しかったです。
着順指定エリアでは、どこを通るかでその人の性格がわかりそうな気がします。
私は馬券対象外の4着に自分からいきました(笑)
最後は終了ですと言われ、誰もいなくなったスタンド内に放り出されました(笑)
法典駅への通路も午後5時で通行終了、エスカレーターは止まり、いろんな出口が閉められていました。
ゴミも集められ掃除も始まっています。
場内は出口を求めてさまようバックヤードツアーの参加者たちがあっちこっちでうろうろしてる状態です。
かるい迷子ですね。
最後は正門しかないということで無事に出ることができました。
馬券や迷子は少し寂しかったですが、競馬を五感で感じれる現地は楽しいですね!
晴れた日は現地がおすすめですっ!