南関日記

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南関日記

過去の日記

2012年4月25日(稍重) 第50回 しらさぎ賞(SV)


今日は浦和開催3日目。
メインレースは牝馬による1400m戦、第50回 しらさぎ賞(SV)が行われました。
当日サクラサクラサクラが競争除外になりました。
人気は圧倒的に前走マリーンカップ2着、戸崎騎手のクラーベセクレタ。
レースは大外から和田騎手のギオンゴールドが一気にハナへ。
その外ぴったり番手にクラーベセクレタ。
3番手内に的場騎手のリアンローズ。
4番手は外から吉原騎手のセンゲンコスモ。その後ろ中から石崎駿騎手のツキノテンシ、外に今野騎手のスズリスペクト。
全馬かたまったまま向正面へ。
比較的ゆったりしたペースから徐々にペースも上がっていき、3角では逃げるギオンゴールドの外からクラーベセクレタが先頭に。
その後ろからツキノテンシとセンゲンコスモで直線へ。
直線に入るとクラーベセクレタが一気に後続を引き離し、7馬身差で見事1着!
2着にツキノテンシ。3着にセンゲンコスモ。

クラーベセクレタにとって、南関の牝馬戦ということで決して負けられないレースでしたが、危ないところもなくまさに快勝です!
中央馬に比べるとキレ味では劣るものの、スタート、テンのスピード、いろんなレースの流れへの対応力、頭もよく競馬をわかってるのもこの馬の強みですね。
比較的楽な相手と初の57キロを体験できたのもよかったと思います。
気になるミラクルレジェンドとの牝馬対決ですが、スタートとテンのスピード、コーナーも味方につけ上がりの脚をできるだけかけたいので、そうなってくるとやはりベストは浦和ですが、コーナー6回川崎2100mもおもしろそうです。
なのでやはりエンプレス杯の中止はファンにとっては痛かったですね・・。
今年のJBCレディスクラシックは川崎マイル戦。
あまり経験のないマイル戦、川崎マイル対応の面でも川崎スパーキングレディーカップあたりは楽しみです。
川島師も今後は牡馬との対戦も視野にいれてるみたいなので注目したいと思います。

ちなみに今年のJBCは川崎競馬場。
JBCクラシック(2100m)
JBCスプリント(1400m)
JBCレディスクラシック(1600m)

2013年のJBCは初の金沢競馬場で行われます。
JBCクラシック(2100m)
JBCスプリント(1400m)
JBCレディスクラシック(1500m)

スプリント泣かせの1400m戦が続きますね〜。

馬券的にはクラーベセクレタ軸の3連単で予想しましたが、まさかのサクラサクラサクラの競争除外。
急遽予想しなおしでリアンローズ2着馬券に変更しましたが、撃沈です・・・。
内の3番手追走も4角ではおいてかれての5着。
初浦和はやはり厳しかった感じでしょうか。
浦和でもっとも重要な1角での位置取りということで、先行馬サクラサクラサクラの除外によって私の予想は一気に崩れることになってしまいました。
着順を順番に当てる連単馬券はやはりデリケートだなぁ〜と感じました。
なので放馬などでゲート入りやり直しなどはとくに連単ファンにとっては一大事なんだと思いました。

唯一の収穫は馬の特徴と騎手の性格を考慮しての1角での前3頭の位置取りをうまく予想できたことでしょうか。
予想ではあのままギオンゴールドがばててのいったいったです(笑) 位置取り予想を当てても、着順予想を当てないと意味ないですが・・(笑)

最近では大井、渋った川崎と早い馬場が多く、そこで活躍してきた馬たちの船橋、浦和への対応力が問われている気がします。
時計的にも2,3秒は違ってくる競馬場だけに比較的パワーを必要とする船橋、浦和ではやはり経験と結果(船橋浦和での)を出してきた馬を狙っていこうと思いました。


うまうま君