南関日記

2012年7月20日(良)　第2回 習志野きらっとスプリント(Ｓ�V)

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今日は船橋開催２日目。
メインレースはスーパースプリントシリーズ(ＳＳＳ)の最終1000m戦、第2回 習志野きらっとスプリント(Ｓ�V)が行われました。
人気は去年の覇者で前走名古屋でら馬スプリントを圧勝、濱口騎手のラブミーチャン。
レースは坂井騎手のジーエスライカーがハナへ。
しかしすぐに内から和田騎手のギオンゴールド、外からは御神本騎手のセントラルコースト、石崎駿騎手のバトルファイター。
少し離れて内に今野騎手のダイワディライト、外にラブミーチャン。
３角でわずかに先頭のジーエスライカー、内にギオンゴールド。
その外からラブミーチャンで直線へ。
直線にはいるとジーエスライカーの外からラブミーチャン。
最後は２頭が後続を離しラブミーチャンが見事差し切って１着！
２着にジーエスライカー。３着にギオンゴールド。

メンバー的にも負けれなかったですが、スピードもあり逃げなくても競馬ができるラブミーチャン強かったですね。
濱口騎手も５歳になり少しダッシュが鈍くなったみたいと言っていますが、その分幅のある競馬ができているのがとてもいいですね。
今年の最終目標ＪＢＣスプリントは川崎1400mということで、やはりスタートでのスピードもかなり重要になってくると思いますが、スタート早いメンバーの後ろからでも競馬ができる今のラブミーチャンはとても楽しみですね。

２着のジーエスライカーは中央、名古屋と移籍してまた南関に帰ってきました。
久しぶりの坂井騎手とのコンビで抜群のスタートダッシュも、内外から積極的にこられての厳しい展開。
そんな中位置取りに誤魔化されずにこの馬の走りにこだわった坂井騎手はお見事でしたが、最後は差されての去年に引き続き悔しい２着。
上がりも決して悪くなく力は出し切ったと思います。
スタートダッシュが魅力的なジーエスライカーがまた南関に帰ってきたということでこの馬を熟知している坂井騎手のコンビとしても注目しています。

３着はスタートから積極的な競馬でねばったギオンゴールド。
枠的にも、54キロと斤量的にも有利でしたが、内からの積極的な騎乗が結果に結びついたと思います。

馬券的にはラブミーチャンからの３連単で最後に抑えた３連単でなんとか的中できました。
前走、不良馬場といはいえ積極的に前につけて２着の真島騎手のバロズハートを狙ってみましたが、スタートからの速い流れについていけなかったですね。
脚の回転からもやはりもう少し落ち着く距離の方がよさそうです。
最近では何故だかフリーになって積極的な騎乗が目立つ真島騎手に惹かれてしまう自分がいますね〜(笑)
現在フリーの騎手は真島大輔騎手、石崎隆之騎手、庄司大輔騎手、酒井忍騎手です。
調教師の勇退に伴うフリーもありますが、フリーになってからの騎乗の変化は注意して見ていきたいと思います。