南関日記

タイトル
このサイトは一生競馬を楽しむなら何だかんだで南関ダートでしょ!! がコンセプトのホームページです。個人的には少しでも多くの人に南関競馬の楽しさが伝わればと思っています。

南関日記

過去の日記

2014年9月15日(良) 第51回 東京記念(SU)


今日は大井開催2日目。
メインレースは2400m戦の第51回 東京記念(SU)が行われました。
人気は前走マーキュリーカップ4着、石崎駿騎手のサミットストーン。
レースは最内サミットストーンがハナへ。
その外番手に達城騎手のツルオカオウジ。
その後ろ内に真島騎手のユーロビート、外に笹川騎手のジェネラルノブレス。
その後ろに高橋利幸騎手のカキツバタロイヤルで1周目スタンド前に。
前は比較的かたまり、後ろはばらける展開に。
そのまま向正面に入ると、前はさらにかたまりだしペースも速くなって3角へ。
逃げるサミットストーンの外にツルオカオウジ。
その後ろ最内にユーロビートで直線へ。
直線に入るとツルオカオウジの外からユーロビート。
そのままサミットストーンとユーロビートの激しい叩きあいに。
最後は1/2馬身差しきってユーロビートが見事1着!
2着にサミットストーン。3着にツルオカオウジ。

ユーロビートは6枠7番からのスタート。
おしていきカキツバタロイヤルの後ろから内に入れて最内4番手の位置取りへ。
そのまま終始最内を追走し、直線ではツルオカオウジの外に出しての差しきり勝ち。
スタートでうまく内への進路が空いたところで最内4番手のいい位置取りがとれたのが大きかったですね。
あとは逃げるサミットストーンを目標にした理想的なレース展開だったと思います。
サミットストーンとは2キロ差があったとはいえ、南関移籍後2戦2勝で重賞制覇ということで、お見事でした。

サミットストーンは1枠1番からのスタート。
最内からのスタートでハナへ。
そのまま道中はゆったりとしたペースで向正面へ。
徐々にペースを上げて、先頭で直線へ。
直線に入ると先に抜け出すも、外から差されての2着。
逃げ馬不在の最内ということで、逃げる形になりましたが、後続を大きく引き離しての2着ということで、やはり力はありますね〜。
今回は完全にユーロビートにマークされての厳しい展開だったと思います。

ツルオカオウジは4枠4番からのスタート。
好スタートで内に入れていき、外番手の位置取りへ。
そのまま番手を追走し、サミットストーンの外から並んで直線へ。
直線に入ると、外からユーロビートにかわされて前とは離れた3着。
内枠を利用して好スタートから前目の位置取りの達城騎手はお見事でした。
最後前2頭とは少し力の差がありましたが、4着のカキツバタロイヤルを13/4馬身離しての3着はよかったと思います。
スタミナがあるのでやはり長い距離のがいいですね〜。


馬券的にはサミットストーンとユーロビート軸の3連単でなんとか的中できました。
サミットストーンが負けるパターンとしたら、逃げた場合とユーロビートが外を回らなかった場合だろうとは思いましたが、両方でしたね。
人気がかなり偏っていたので最後は4頭まで絞れましたが、3連単の場合それでも予想は悩みますね〜。
なにが起こるかわからない競馬で、枠順、各騎手の出方とコース取り、一瞬の仕掛けの違いなどで順番が変わる3連単予想は、続けていけばかなり競馬予想力はあがるんだろうな〜と感じました。
個人的には、レースとレースの間の30分間では時間的に無理なので、基本あきらめてますが・・(笑)



うまうま君