南関日記

2014年10月1日(良)　第48回 東京盃(Jpn�U)

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今日は大井開催３日目。
メインレースは1200m戦の第48回 東京盃(Jpn�U)が行われました。
人気は南関重賞は２連勝中、蛯名騎手のノーザンリバー。
レースは佐藤騎手のトウホクビジンが好スタート。
内の方からおして左海騎手のサトノタイガーがハナへ。
番手は大外から田邊騎手のタイセイレジェンド。
３番手に山崎騎手のハードデイズナイト。
その後ろ並んで内から岩田騎手のドリームバレンチノ、御神本騎手のサトノデートナ、トウホクビジン。
その後ろ最内に戸崎騎手のセイクリムズン、その外にノーザンリバーで３角へ。
逃げるサトノタイガーとすぐ外にタイセイレジェンドが後続を少し離して４角へ。
直線に入ると逃げるサトノタイガーの外からドリームバレンチノ。
大外からノーザンリバー。
最後はノーザンリバーが1/2馬身差しきって見事１着！
２着にドリームバレンチノ。３着にセイクリムズン。

ノーザンリバーは５枠５番からのスタート。
あまりよくないスタートもおして８番手の位置取り。
そのまま３角ではセイクリムズンとサトノデートナを見る形で回り、４角でその外に出して直線へ。
直線に入ると1:10.2全馬最速の上がり35.1で見事南関重賞３連勝！
スタートでちょっと寄られて位置取りが後ろになったみたいですが、さすがの切れ味でした。
ダートでも上がり３４秒台の脚が使えるだけに、しまいの切れ味はやはりしびれますね〜。
早い時計が出やすい外回り馬場でしたが、1:10.2上がり35.1も速いですね〜。

ドリームバレンチノは１枠１番からのスタート。
スタートからおして前につけて、ハードデイズナイトの後ろ４番手の位置取り。
そのまま最内を回って、ハードデイズナイトの内から直線へ。
直線に入りタイセイレジェンドの外から抜け出すも、最後は1/2馬身かわされての２着。
枠順もうまく利用しスタートからおして４番手、無理のないペースで前を射程圏にとらえながら、４角でも無駄なく回って直線と完璧な騎乗だったと思います。
時計的にも1:10.3上がり35.8と好タイムで今回は勝った馬が強かった感じでしょうか。
岩田騎手得意の最内枠を存分に利用したお見事な騎乗だったと思います。

セイクリムズンは４枠４番からのスタート。
ドリームバレンチノの後ろ７番手の位置取りへ。
そのままなんとかペースについていくように最内を回って５番手で直線へ。
直線に入るとドリームバレンチノの後ろにつけて追い込むも前とは離され、後ろにはクビ差しのいでの３着。
休み明けで−３２キロのデビュー以来最低体重と同じ492キロでしたが、いい走りだったと思います。
ベストの1400mより短く、８歳になってずぶくなった感じでしたが、戸崎騎手も終始かるくおしていきレースの流れに対応させた見事な騎乗だったと思います。

馬券的にはノーザンリバーとシルクフォーチュン軸の３連単も撃沈です・・。
左海騎手のサトノタイガーということで、迷わずのハイペースな逃げだと思ったのでシルクフォーチュンを狙いましたが、他馬が思ったほど追いかけなかったですね〜。
藤岡騎手も最後方から最内を回ってうまく直線に向きましたが、前も上がりが速く捕らえきれなかったですね。