南関日記

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南関日記

過去の日記

2014年10月2日(良) 第11回 レディスプレリュード(JpnU)


今日は大井開催4日目。
メインレースは牝馬による1800m戦の第11回 レディスプレリュード(JpnU)が行われました。
人気は前走ブリーダーズゴールドカップ2着、蛯名騎手のワイルドフラッパー。
レースはスタートで最内、武豊騎手のサウンドガガが躓くもすぐに立て直してハナへ。
番手に好スタート、三浦騎手のカチューシャ、その外3番手にワイルドフラッパー。
さらに外4番手に吉田隼人騎手のアクティビューティ、最内5番手に岩田騎手のサンビスタで1角へ。
逃げるサウンドガガが5馬身ほどリードを広げて向正面へ。
向正面に入るとサウンドガガのペースも落ち後続も徐々に前との差を縮め、前5頭は比較的かたまったまま3角へ。
逃げるサウンドガガの外からカチューシャが上がっていき、その外からワイルドフラッパー。
その内にぴったりサンビスタで直線へ。
直線に入ると、ワイルドフラッパーが先頭に。
その後ろカチューシャの外からアクティビューティ、内からサンビスタ。
最後は13/4馬身差でワイルドフラッパーが見事1着!
2着にサンビスタ。3着にカチューシャ。

ワイルドフラッパーは6枠6番からのスタート。
内にサウンドガガとカチューシャを見ながらの外目3番手の位置取り。
そのまま3番手を追走し外々を回って直線へ。
直線に入ると1:51.5上がり36.0で危なげなく快勝です。
蛯名騎手曰く『一瞬、手応えは悪くなったが、しごいたらまたしっかり走り出した』との事。
3角から外々を周っての上がり36.0ということで馬場を考慮してもかなり強い競馬だったと思います。
個人的にはペースが上がった3角あたりから外々からまくって行こうとした強引なレース、馬場傾向などはあまり考慮されていない他馬との相対的な位置取り、飛びが大きいワイルドフラッパーの長所が活かしにくいところでの扶助などは少し気になりますね〜。

サンビスタは3枠3番からのスタート。
最内4,5番手の位置取り。
そのまま前にカチューシャ、外にワイルドフラッパーを見る形で追走。
直線に入るとサウンドガガとカチューシャの間隙をついて追い込むも2着まで。
前が止まらず時計がでやすい馬場でのコース取り的にも悪くなかったと思います。
直線で一瞬前が壁になったために仕掛けが少し遅れたのが痛かったですが、今回は勝った相手が強かった感じでしょうか。

カチューシャは4枠4番からのスタート。
好スタートですぐに番手外の位置取りに。
ペースをあげるサウンドガガにはついていかずに少し離れた番手を追走。
向正面でペースを落としたサウンドガガとの差を徐々に縮め、3角からはぴったり外につけて直線へ。
直線に入り、一瞬先頭にたつも外からワイルドフラッパー、内からはサンビスタに差されての3着。
スタートから無理のない追走で1:51.8上がり36.5と力は出し切ったと思います。
三浦騎手も無駄のないお見事な騎乗だったと思います。

馬券的にはワイルドフラッパーとサンビスタの馬単でなんとか的中できました。
結果馬単は人気順決着でしたが、1点にしぼらずに買えたのはよかったと思います。
交流重賞はとくにオッズが偏るので、しぼらないと厳しい状況ですが、個人的には買いたい買い目を減らすよりも、やはり金額の配分でなんとかしたい感じはありますね。
今日は船橋場外で締切りギリギリに買ったのでうまく配分できましたが、昼間開催や前売りだとやはりむずかしいところですよね〜。
そして船橋場外に行ったもうひとつの目的のおでんですが。
・・・・売ってませんでした。
大根、コンニャク、ちくわ、たまご・・食べたかったです。
牛モツはさんで、ちくわぶもいっとこう、みたいな。



うまうま君