2009年9月30日(不良) 第43回 東京盃(JpnU)
今日は大井開催3日目。
スプリント戦の交流重賞、第43回 東京盃(JpnU)が行われました。
人気は昨年のJBCスプリント王者、ドバイでも4着の松岡騎手のバンブーエール。
レースは幸騎手のヴァンクルタテヤマが好スタートも、内から赤岡騎手のポートジェネラルがハナへ。
その外に戸崎騎手のケイアイジンジン。バンブーエール、ヴァンクルタテヤマ。
その体勢のまま直線へ。
直線に入るとバンブーエールが先に抜け出し、その後ろにヴァンクルタテヤマ。
その外から川田騎手のスーニが追ってくるも、全馬最速の上がり36.8でバンブーエールが見事1着!
2着にスーニ。3着にヴァンクルタテヤマ。
ドバイ帰りの後も59キロを背負い続けて3,1,1着と元気なバンブーエール。
松岡騎手は最近では地方での騎乗も増えてきて、かなりの数を乗っています。
今日も5鞍乗っているだけあって、前残りの競馬を意識していたみたいですね。
スタートのダッシュもあまりよくなかったバンブーエールですが、その後すぐに3番手の好位につけた松岡騎手はお見事です。
松岡騎手はこれからもとくに大井ではたくさん乗りそうなので、注目していきたいと思います。
乗る馬の特徴と他の馬との力関係や、馬場状態、他の騎手の特徴をある程度わかったうえで、松岡騎手がどう乗るのか注目していきたいと思います。